日本では小型ヨットのことをディンギーと言ってますが、
ディンギー(Dinghy)というのは、甲板やキャビン(船室)を持たないオープンタイプの小型船を言います。
ですから本当はセーリングディンギーです。
それはともかく、セーリングは最高に気持ちいいです。
それは大金持ちの所有するクルーザーも私の構造が簡単なセーリングカヌーも変わりません。
ディンギーなら気楽にセーリングを始められます。
簡単です。3つの知識だけでセーリングはできます。
- セールの揚力
- センターボード(板です)の揚力
- 風上に向かっては45度までしか走れない。
これだけです。
風の中で自由にさせていたセールを少し引き込むだけで走り出します。
これが揚力です。
空気や水の流れの中で板や翼やセールをその流れに対し少し角度をつけてやると揚力が生まれます。
そのわずかな揚力だけを使って走ります。
だからとっても気持ちいいです。そしてとってもエコです。
風に流されないように横流れ防止の板を船底から水中に出します。これがセンターボードです。
飛行機に例えると「地面方向に行かないよう翼の揚力があります」
ディンギーでは「風下(かざしも)方向に行かないようにセンターボードの揚力があります」
風上には風に対しおよそ45度の角度までしか走れません。
風上に行くのには45度のジグザグで走ります。
セールが風上方向への揚力を生むのに必要な、風に対する角度が作れないからです。
揚力は流れの中でしか発生しません。
セールの揚力は風という空気の流れの中で生まれます。
センターボードとラダーは走ることで流れを作り揚力を生みます。
センターボードと舵を効かせるためには舟を走らせます。
舵は最初少しまごつくかもしれませんが5分もあれば慣れます。
チャレンジすべきです。
多分あなたが思っているよりも簡単でしょう。
そしてその走りの気持ちよさのとりこになるでしょう。