使うコツ、危険、メンテナンスをやさしく解説します。
チェンソーを使うコツ
回転数は高めにして切ります。
当然、仕事が速いです。
木の組織を瞬時に破壊することで木からの反発による事故が減らせます。
スパイクを使うと楽に切れます。
切断途中左手で前ハンドルをしっかり持ち木にスパイクを当てます。
刺さったスパイクを中心に後ろハンドルを持ち上げます。
バーの先端が下がるような動きで切っていきます。
適当なところでスパイクの位置を下にずらし後ろハンドルを持ち上げます。
それを必要なだけ繰り返します。
速いし楽です。
挟まれない方にチェンソーを切り込みます
圧縮側でなく、切ったときに切り口が広がる方から切っていきます。
最後が裂けそうな場合は前もって反対側を切り込んでおきます。
ただ横に長く伸びた太い枝などの場合、下側には強い圧縮が掛かっていて
下から切り込むと想像するよりかなり早くバーが挟まれます。
判断が難しいときは早めに「くさび」を打ちます。
ガイドバーが挟まれないようにくさびを使います。くさびは大きめの方が効果的です。
時にはバーや「くさび」を助けるためにも使うので2個以上あった方がいいです。
危険を防ぐには
リアハンドル式がいいです。
前後ハンドルが90度でコントロールが正確にできます。
万一キックバックが起きた場合でも正しく保持していれば顔面から避けられる形です。
チェンソーバーの前4分の一は使わないで
キックバックを起こすのは先端の上半分です。
しかし何かの拍子で触れる可能性があります。
その近くを徹底的に使わないのがいいでしょう。
そのほかでは前後ハンドルをしっかり持つ
顔の高さより上のものを切らない。
チェンそーの切れ味を保つ・
引っ掛かって暴れないようきちんと目立をします。
周りから人を遠ざけます。
切った木が動き始めるとその瞬間にチェンソーを回したまま振り向いたりするものです。
私はずっと昔、チャック付きのポケットが4つもあるズボンとカシオのタフネス携帯に救われたことがあります。
右ひざの横をガッとやってチェンソーの彼が「あーーー!!!やっちまった」と悲鳴を上げました。
チェンソーメンテナンスのコツ
エンジンに関しては燃料が肝心です
2サイクルはエンジン不調のほぼすべては燃料が原因です。
混合ガソリンは鮮度が下がると劣化します。
気化したりオイルが変質したり混合比が狂ったりするからです。
必要十分な量だけを用意すべきです。
補給に関してはゴミや土を入れないよう気を付けます。
仕事が終わったら燃料切れの状態で保管します。
混合ガソリンの作り方
混合専用の小さなメモリ付きのポリタンクが便利です。
オイル計量カップを使う場合は小さめな方が正確です。
オイルは2サイクル専用を使います。
オイルの量はガソリンの量を混合比で割った量です。
チェンソーオイルを切らさない
機械によって違いますが給油のたびにチェックすべきかもしれません。
説明書によってはエンジンオイルでも可ですが、チェンソーオイルの方がいいです。
空ぶかしして地面にオイルが飛び散ることを確認します。
チェンの刃がよく切れることが基本の基本です
目立てをするか、オレゴンを買うかです。
分解掃除は必須です。
やらないと、伸びて緩むはずのチェンが
使うにしたがってキンキンに張ってくるというオカルトが発生したりします。
スプロケット(歯車)とチェンの間に木くずが挟まりスプロケットの直径が実質大きくなったのです。
コンプレサーとエアガンがあるとすごくいいです。
ガイドバーの溝なども忘れずにゴミを吹き飛ばしておきましょう。