タイヤは安全に直結した最重要部品です。
問題があれば迷わずに交換すべきです。
交換が必要かは以下の三つを見ればオッケーです。
- 溝の深さ
- 表面の荒れ具合
- 製造年月日(車が古い場合)
では順番に見ていきましょう。
溝の深さ1.6ミリはあくまでも使用限界です。
溝の深さが1.6ミリ以下になると車検が通りません。
また道路を走ることも道路交通法の違反となります。
つまり、性能以前の問題で、危険だということです。
1.6ミリはスリップサインで見ます。
タイヤの路面接地面(トレッド)の縁に6か所、5ミリの大きさの三角形の印があります。
その小さな三角が指し示すところのトレッド面を見ます。
溝が他よりも1.6ミリだけ浅くなっています。
そこまですり減ると1.6ミリでアウト! ということです。
溝が残っているかどうかではなく深さが問題です。
タイヤの性能は溝が新品の50%以下になると低下し始めるといわれています。(メーカー談。私はそこまでは感じませんが・・・)
その具体的な例がスタッドレスタイヤです。
50%以下になると冬タイヤとしての性能は保証されません。
新品の溝の深さは8ミリほどです。
普通の人(?)が残溝2.5ミリをみると大抵「まだ、結構溝はあるな」と思います。
90%の人がそう思います。
実際はそのタイヤにはもうタイヤとしての価値はほとんど残っていません。
傷を見つけたら交換した方がいいでしょう。ヒビは?です。こぶのような膨らみは完全にアウトです。
サイドウオールとても薄いです。
車を横から見て見える部分(サイドウオール)は折れ曲がる必要があるからです。
そこにある切り傷はちょっとやばいです。
そしてもしこぶのような膨らみを見つけたときは即、交換した方がいいでしょう。
それはタイヤの内部構造が破壊されたことを意味するからです。
もう一つ交換した方がいいのがパンクしたタイヤです。
釘やネジを取り除き修理材で穴を塞ぐことは簡単ですが
問題なのはタイヤの内部構造が破壊されているかもしれないことです。
見ただけで「パンクかも?」とわかる時点で空気圧としては致命傷です。
多かれ少なかれ内部構造はダメージを受けています。
タイヤをホイールから外してみると内部が黒いゴムの粉だらけというのは多いいです。
ポルシェなどはパンク修理を一切禁じているのは有名な話です。
面白いのは「パンクしても走れる」のが売りのランフラットタイヤです。
時速80キロで80キロの距離を走ることができますが「パンク修理は不可能」になります。
小さなひび割れに関しては私は気にしません。
製造年月日は10年近く使ったとき注意すればいいでしょう。
普通はそれが問題になる前に溝がなくなっているでしょう。
ただここでもメーカーは4から5年と言っていますが。(お仕事ですから・・・・)
製造年月日はサイドウオールに記された4桁の数字で見ます。
アルミホイールに近いところにそれはあります。
1021なら2021年の10週で、2519なら2019年の25週を表します。
ともかく私は製造年月日は全然気にしません。
賞味期限も気にしない人間ですので参考にしない方がいいかもですが。
まとめ
残溝1.6ミリは文字通り使用限界。
安全性能を考えてもっと前での交換がお勧めです。
無理して7~8年乗って次のタイヤは2年でしか乗らなかったというのはよくある話です。
次のタイヤで何年乗るのかを考えましょう。